若手アイスホッケーチームのバスがトレーラーと衝突、15人死亡 カナダ

2018.04.09 Mon posted at 10:30 JST

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(CNN) カナダ警察は8日、アイスホッケーのジュニアチームを乗せたバスが幹線道路でトレーラーと衝突した事故について、犠牲者の詳細を明らかにした。6日夜に発生したこの事故では15人が死亡、少なくとも14人が負傷した。

警察によると事故は6日午後5時ごろ、中部サスカチワン州ティズデールの北を走る幹線道路で発生した。チームを乗せたバスは試合の行われる町へ向かう途中だった。

バスには29人が乗っていた。死亡した15人のうち選手は10人。このほかチームの監督、アシスタントコーチ、チームに帯同していた地元ラジオ局のアナウンサー2人、バスの運転手が死亡した。

負傷者のうち3人は重体となっている。これらの人たちの身元は明かされていない。

警察によるとトレーラーの運転手にけがはなかった。運転手は当初拘束されたがその後釈放された。現時点で犯罪捜査の対象とはなっていないという。

警察幹部は事故当時の状況について、これから徹底した捜査を行うとしたうえで「今事故の原因に言及するのは時期尚早だ」との見方を示した。

死亡した若手選手の中にはナショナルホッケーリーグ(NHL)の元選手の息子や、サスカチワン州ジュニアホッケーリーグの2月の最優秀選手に選ばれたチームのキャプテンなどが含まれていた。両選手の年齢はともに20歳だった。

アイスホッケーはカナダで非常に人気の高いスポーツであり、有望な若手選手が多く亡くなった今回の事故については全国に衝撃が広がっている。

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