正恩氏妹の与正氏、平昌で注目の的 韓国大統領に訪朝要請も

平昌五輪で、北朝鮮の金与正氏の「ほほ笑み外交」が注目を集めている

平昌五輪で、北朝鮮の金与正氏の「ほほ笑み外交」が注目を集めている

(CNN) 平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせて北朝鮮から韓国を訪れた金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キムヨジョン)氏の「ほほ笑み外交」が注目を集めている。10日には韓国大統領府を訪問し、文在寅(ムンジェイン)大統領に北朝鮮への招待を伝えた。

与正氏は大統領府の訪問者名簿に、南北双方が人民の心の距離を縮め、統一された豊かな未来に向かうことを願っていると書き込んだ。

大統領府での昼食会では、文氏の前に北朝鮮の代表団を率いる金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長でなく、与正氏が着席した。

与正氏はまた、女子アイスホッケーの南北合同チームが江陵(カンヌン)会場でスイスと対戦した初試合を、永南氏や文夫妻とともに観戦した。試合はスイスが8―0で勝った。

江陵ではこれに先立ち、韓国の趙明均(チョミョンギュン)統一相が主催した夕食会にも出席。「初めて来た感じがしない」と印象を語ったとされる。

五輪開幕の直前に発表された与正氏の訪問は、韓国のメディアや街角で大きな話題を呼んでいる。好奇心や共感を示す声が多い一方で、懐疑的な目を向ける市民もいるようだ。

北朝鮮は五輪閉会式にトランプ米大統領の長女、イバンカ大統領補佐官が出席する計画に対抗して、与正氏を送り込んだとの見方もある。

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