中国、南シナ海に地対空ミサイル配備施設を建設か

南シナ海情勢を解説

(CNN) 複数の米政府当局者は23日までに、中国が南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で造成した3カ所の人工島で長距離地対空ミサイルの収納用とみられる20以上の建造物の建設をほぼ終えたことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。

コンクリート製の建物はミスチーフ、ファイアリー・クロスやスビ各礁に建設された。中国は南シナ海の軍事拠点化を進めているが、米政府当局者はこれら建物について軍事化の加速と受け止められるだろうと指摘した。

これに対し中国外務省の報道官は22日の記者会見で、一切の不適切な行動を否定し、自国領内の権利に従って活動していると主張。「自らの領土内での必要かつ適切な国防設備の配備は国際法で認められた主権の権利の行使である」と続けた。

南シナ海情勢は近年、中国の軍事拠点化が進むと共に沿岸諸国・地域を巻き込んだ帰属権論争が新たに高まっている。トランプ政権の発足と共に米国の南シナ海問題での対中強硬姿勢も目立っている。

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