ロシア軍、シリア駐留部隊の縮小開始 まず空母撤収

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シリアからの撤収が伝えられたロシア軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」

シリアからの撤収が伝えられたロシア軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」

モスクワ(CNN) ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は7日までに、同国がシリアに展開する部隊の規模縮小を開始したと明らかにした。ロシア国営タス通信が伝えた。

ロシア軍唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」を中心とする艦船群が最初にシリアを離れるという。クズネツォフの艦載機も共に撤収するのか、シリア北西部ラタキアの拠点に残るのかは不明。

ロシア国営スプートニク通信によると、ショイグ国防相による先月29日の勧告を受け、プーチン大統領がシリア駐留軍の規模縮小を決定したという。

スプートニク通信がシリア駐留ロシア軍のカルタポロフ司令官の話として伝えたところによると、クズネツォフの艦載機は11月8日からの2カ月間で420回の出撃を行い、シリア国内における「1252のテロリストの標的」を破壊したとしている。

国連によると、シリア全土ではロシアやトルコ、シリア政府などによる協議の末に発効した停戦がおおむね維持されている。ロシアが2015年からシリアのアサド大統領を支援して開始した空爆は、両国がシリア内戦で優位に立ち、北部の要衝アレッポから反体制派の戦闘員を締め出すうえで決定的な役割を果たしてきた。

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