米韓、核施設攻撃を想定した合同演習 来月アラスカで実施

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演習では「統合直接攻撃弾」と呼ばれる機器も使用される見通し

演習では「統合直接攻撃弾」と呼ばれる機器も使用される見通し

ソウル(CNN) 韓国と米国が来月、核施設への攻撃を想定した合同軍事演習を行うことが21日までに分かった。韓国国防省の当局者がCNNに明らかにした。米アラスカ州で10月3日から21日にかけて、「レッド・フラッグ」の名称で実施される予定。

この当局者は、演習は北朝鮮を対象にしたものではないとしている。ただ2週間ほど前には、北朝鮮が5回目となる核実験を実施したと発表し、北朝鮮はこの時、核弾頭実験に成功したと主張していた。

この核実験に対しては国際社会から強い非難の声が寄せられた。韓国は「最悪のシナリオに備えて準備を行っている状況だ」としていた。

米韓両国はミサイル攻撃が突如発生した状況を想定した演習も行う見通し。

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