英独、対ISIS作戦強化で議会採決へ 可決の見通し

キャメロン英首相(右)とメルケル独首相。対ISIS作戦の強化で足並みをそろえる

キャメロン英首相(右)とメルケル独首相。対ISIS作戦の強化で足並みをそろえる

(CNN) 英下院は2日、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に対する空爆をシリアに拡大するかどうかを審議し、同日中に採決を行う。独連邦議会でも同日、シリアとイラク北部に高性能の偵察機などを派遣する計画をめぐって採決が行われる。どちらも可決される見通しだ。

英国はすでに、イラクでISISへの空爆作戦に参加している。キャメロン英首相はパリ同時多発テロを受けたオランド仏大統領との会談で、空爆をさらに強化する方針を表明していた。

同首相は議員らに対し、ISISの脅威は「我が国と我々の生活に直接及んでいる」と強調。英国はパリで起きたようなテロから身を守るため、「今すぐに行動する必要がある」と訴えた。

野党・労働党の一部議員が「対ISIS作戦には一貫した計画がない」と反対しているものの、空爆拡大は承認されるとの見方が強い。

ドイツはISISへの空爆に参加していないが、メルケル独首相は最近、オランド大統領に支援強化を約束。偵察機を派遣して空爆を支援する計画には2つの小党を除き、大半の議員が支持を表明している。

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