ケニア大学襲撃 首謀者を手配、実行犯に郡長官の息子も

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ケニアの大学で襲撃

ケニアの大学で襲撃

同容疑者には3人の妻がいて、きょうだい3人のうち2人もシャバブに関与しているという。

内務省はさらに、事件の実行犯の1人はマンデラ郡長官の息子、アブデイラヒム・アブドゥラヒ容疑者だったと発表した。

父親の長官が電話インタビューで語ったところによると、同容疑者は2013年にナイロビ大学法学部を卒業し、銀行に就職してから2カ月後に連絡が途絶えたきりとなっていた。

ガリッサの警察は4日、実行犯グループの遺体を「見せしめ」としてトラックで引き回し、小学校のサッカー場へ運んだ。強い日差しが照り付け臭気が漂うなか、多数の住民らが周りを取り囲み、罪のない学生らの命を奪った犯行を非難した。

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