ヨルダン川西岸でも衝突、4人死亡 ガザ戦闘に呼応

イスラエルとハマスが12時間の停戦に合意

ガザ(CNN) パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘に関連し、自治区ヨルダン川西岸の各地でも25日、住民とイスラエル軍などの衝突が発生し、医療関係者によると少なくともパレスチナ人4人が死亡した。

西岸の住民の抗議行動は、ガザで国連の避難施設が砲撃されて16人が死亡した惨事を受け、パレスチナ自治政府指導者が「怒りの日」を呼び掛けたことに呼応したもの。

西岸のラフィディア病院の医師によると、ナブルス郊外の村落近くで23歳の男性がユダヤ人入植者に撃たれて死亡。この発砲の経緯は不明だが、この後抗議行動が起きてイスラエル軍と衝突し、別の男性が死亡した。

また、医療関係者によると、ヘブロンの北部にあるイスラエル軍検問所でも衝突が発生、男性2人が死亡した。

ラマラでは数百人規模のハマス支持者がユダヤ人の入植地に向かってデモ行進し軍や警官隊と激しく衝突。現場に居合わせたCNN取材班によると、複数の住民らが負傷した。

一方、ガザでの交戦は24日も続き、イスラル軍によると、パレスチナ戦闘員の迫撃砲や対戦車ミサイルの攻撃で兵士1人が死亡、複数が負傷した。ガザでの戦闘での兵士の犠牲者総数はこれで33人となった。この他、イスラエル人の民間人3人も死亡している。

自治政府の保健衛生当局によると、今月8日にガザで開始されたイスラエルの軍事作戦での死者は少なくとも864人に増え、負傷者は5700人以上となった。

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