米領事館襲撃で50人逮捕、「計画的犯行」とリビア暫定大統領

トリポリ(CNN) リビア東部ベンガジで11日に起きた米領事館襲撃で、同国のマガリーフ暫定大統領(国民議会議長)は16日、逮捕者が50人前後に上っていると述べた。

マガリーフ氏が米CBSテレビの番組で語ったところによると、逮捕されたのは国際テロ組織アルカイダ系グループのメンバーや同調者で、マリやアルジェリア出身の外国人も含まれている。同氏はまた、同じ日に発生した米映画への抗議デモとは関係なく、「数カ月前に入国した外国人らが事前に襲撃を計画していた」との見方を示した。

これに対して別の政府高官は、領事館前でのデモに参加した50人が事情聴取を受けたものの暴力に加担したとの証拠はなく、全員が逮捕されたわけではないと話した。

米国のライス国連大使も、領事館襲撃はデモ発生後に起きたとして、事前に計画されていたことを示す情報は今のところないと語った。

領事館襲撃ではスティーブンス米大使ら4人が死亡した。米連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出したものの、治安上の理由からまだリビアには入国していない。米軍からは軍艦や無人偵察機が送り込まれ、現地米国人の保護を目的に海兵隊員50人がリビア入りしている。

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