イラク首都での武装組織司令官への攻撃、実行直後までイラクに通告せず 米当局者

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ドローン攻撃により破壊された車両を見守る人々=7日、イラク・バグダッド/Ahmed Saad/Reuters

ドローン攻撃により破壊された車両を見守る人々=7日、イラク・バグダッド/Ahmed Saad/Reuters

(CNN) 米軍がイラク・バグダッドでドローン(無人機)攻撃を行い、親イラン武装組織「カタイブ・ヒズボラ」の司令官1人を殺害した件で、イラク側へは攻撃実施の直後まで通告をしていなかったことが分かった。米当局者1人が7日に明らかにした。

この当局者は米兵3人がヨルダンで死亡したドローン攻撃に触れ、「公式声明や私的なやり取りを通じて、イラク側には米国が攻撃への対応を行うこと、実行するタイミングと場所はこちらで選択することを明示していた」と説明した。

当局者によると、バグダッドでの攻撃の事前通知は作戦の安全に対する懸念から行わなかったという。

一方、イラクの統合作戦司令部は、7日の攻撃を「米軍による新たな侵害行為」と形容。報道官がソーシャルメディアXに投稿した声明で、イラクと米国との間の「あらゆる理解を台無しにする」動きだと批判した。

この報道官は、2日に米軍が遂行したイラクとシリアの目標85カ所に対する大規模な報復空爆についても「イラクへの主権侵害」とする見方を改めて示唆した。

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