米国務省、イスラエル便の再開を航空会社と協議

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テルアビブ近郊のベン・グリオン空港で待つ乗客=7日/Gil Cohen-Magen/AFP/Getty Images

テルアビブ近郊のベン・グリオン空港で待つ乗客=7日/Gil Cohen-Magen/AFP/Getty Images

(CNN) 米国務省がさまざまな航空会社と協議を行い、イスラエルを出入国する便の再開を検討するよう促していることがわかった。

国務省報道官は10日、「我々はそれを継続していく」と述べた。

報道官によれば、国務省は、イスラエルからの出国を望む同地の多くの米国人と連絡を取っており、運航している便を利用するよう促している。

報道官は「空港はまだ開いている。テルアビブの空港からは飛行機が出ている」とし、出国を希望する人にはそうした選択肢を利用するよう勧めていると述べた。

イスラエルがイスラム組織ハマスに対して正式に宣戦布告したことを受けて、複数の航空会社がイスラエル最大規模の国際空港があるテルアビブの発着便を停止している。

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