米海軍の最新鋭駆逐艦「ズムウォルト」がアジアへ 横須賀に入港

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太平洋を航行する米海軍の最新鋭駆逐艦「ズムウォルト」=4月13日撮影/Seaman Christopher Sypert/U.S. Navy/Cover Images/Reuters

太平洋を航行する米海軍の最新鋭駆逐艦「ズムウォルト」=4月13日撮影/Seaman Christopher Sypert/U.S. Navy/Cover Images/Reuters

(CNN) 米海軍の最新鋭駆逐艦「ズムウォルト」がアジアへ派遣され、26日に神奈川県の横須賀基地に入港した。

ズムウォルトは海軍の新型ミサイル駆逐艦3隻のうちのひとつで、高度なステルス性能を持つ。極超音速ミサイルの搭載を可能にする改修が来年、予定されている。

海軍によると、先週グアムに寄港した後、日本に到着。横須賀基地を拠点とする第15駆逐戦隊に配属された。

全長185メートル、満載排水量は1万6000トンで、海軍の報告書には「世界最大にして最も技術的に進んだ海上戦闘鑑」と記載されている。

ズムウォルト級は当初、32隻が建造される計画だったが、開発の過程で3隻に減らされた。1隻あたりの建造費は約80億ドル(約1兆1500億円)に膨れ上がった。

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