新型コロナワクチン、今後は年1回の接種が必要に? 専門家の見解

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新型コロナウイルスのワクチンは今後、年に1回の接種が必要になる可能性があるとの見方が専門家の間で強まっている/Emily Elconin/Getty Images

新型コロナウイルスのワクチンは今後、年に1回の接種が必要になる可能性があるとの見方が専門家の間で強まっている/Emily Elconin/Getty Images

(CNN) 新型コロナウイルスのワクチンについて、インフルエンザのワクチンと同様に年に1回の接種が必要になるかもしれないとの見方が専門家の間で強まっている。

今後の新型コロナワクチン接種については、公衆衛生の専門家もはっきりとは予測できていない。米ロザリンド・フランクリン医科大学シカゴ校のアルチャナ・チャタルジー学部長は21日、「これを封じ込めるためには何らかの形で定期的な接種が必要になるだろう。それが年1回になるのか、2年ごとになるのか、あるいは5年ごとになるのか、今はまだ分からない。もっとデータが集まれば判明するだろう」と語った。

そのうえで、「だがこれを封じ込めるためには定期的な接種が必要になると予想する」としている。

チャタルジー氏は米食品医薬品局(FDA)のワクチン・関連生物製剤諮問委員会(VRBPAC)委員を務める。ただ、自身のコメントは同委員会やFDAの見解を反映したものではないと言い添えた。

VRBPACは4月6日に開く会議で、将来的な新型コロナワクチンのブースター(追加)接種の必要性について話し合う予定で、定期的な接種が必要と判断した場合の頻度についても協議する。

FDAは21日、米疾病対策センター(CDC)と米国立衛生研究所(NIH)の代表もこの会議に出席することを明らかにした。

FDA生物製品評価研究センターのピーター・マークス所長は、「我々が安全な前進を目指し、新型コロナがインフルエンザのようなウイルスになりつつある中で、将来的なブースター接種の必要性について話し合うべき時が来た」と指摘する。

FDA元長官のスコット・ゴットリーブ氏もこの前日、新型コロナワクチンは年に1回の接種が必要になるだろうとの見解を示した。

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