行方不明の米少女、TikTokで覚えた身振りで助け求める 後続の車が気づいて通報

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カナダの女性支援団体が作成した身振りで助けを求めるサイン/Canadian Women's Foundation

カナダの女性支援団体が作成した身振りで助けを求めるサイン/Canadian Women's Foundation

(CNN) 米ノースカロライナ州で行方不明になっていた16歳の少女が、動画アプリ「TikTok(ティックトック)」で覚えた身振りを使って助けを求め、ケンタッキー州の警察に救出された。

救出されたのはノースカロライナ州アシュビルに住む少女。ケンタッキー州ローレル郡保安官事務所によると、両親が2日に行方不明の届け出を出していた。4日になってケンタッキー州で、州間高速道路を走行中の車の中から助けを求める少女を見たという通報があった。

通報者は、自分の前を走行する車の中の女性が身振りで助けを求めるサインを出していると証言。このしぐさはTikTokで、家庭内暴力の被害者が助けを求めるサインとして知られていた。

カナダの女性支援団体によると、このサインでは手のひらを外側に向けて親指を内側に折り、残りの4本指で親指を包み込むしぐさをする。これを利用すれば、窮状にある人が片手だけを使って助けを求めることができるという。

警察がCNN提携局WYMTに語ったところによると、少女はTikTokでこの身振りを覚えたと話しているという。通報者は少女の乗った車を10キロ以上にわたって追跡しながら警察に情報を伝え続け、警察がこの車を停車させて少女を救出した。

ローレル郡保安官事務所の捜査員は、「自分が助けを求めていることをほかの車に気づいてもらうため、少女がどれほど長い間このしぐさをしていたのかは分からない。だがついに誰かが分かってくれた」とWYMTに語った。

警察は4日、不法監禁などの容疑で男を逮捕した。

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