米西部で「ヒートドーム」発達、記録的熱波に 4千万人に警戒呼びかけ

米西部で記録的な熱波、長引く暑さに警戒

(CNN) 米西部の300カ所あまりで今週末にかけて記録的な猛暑が予想され、当局は4000万人以上に対し、猛烈な熱波に警戒するよう呼びかけている。

ユタ州ソルトレークシティーの米国立気象局(NWS)は「簡単には言えないので、単刀直入に言います。『とても』暑い日が『長い間』続きます」とツイートした。

専門家によると、米南西部で記録的な熱波と異常な干ばつが重なる現象は、気候変動にあおられる形で発生している。気温が高くなるほど干ばつは進み、干ばつが進むほど気温が上昇する。

気象専門家のキャサリン・ヘイホー氏は「世界の温暖化に伴い、夏の熱波の到来が早まって長期化し、さらに激しい暑さになる」と解説する。

ソルトレークシティーは15日までの3日間連続でカ氏で3桁台に達する熱波を観測。15日午後の気温はカ氏107度(セ氏約41度)まで上昇し、かつて7月に観測された史上最高記録と並んだ。

ソルトレークシティーの観測記録は1874年までさかのぼる。これまでの5万日あまりの間に気温が107度に達したことは、15日を含めて3回しかなかった。

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