夜の歓楽街へワクチン接種バスが出動、狙いは若者 米NY市

(CNN) 米ニューヨーク市のデブラシオ市長は6日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種を若年層に広めるため人出が多い夜の歓楽街近くに接種を実施するバスを待機させる対策を開始すると発表した。

既にブッシュウイック、アストリア、ロウアー・イースト・サイドやインウッドには出動したと説明。

一部の個人事業者はまた、接種を受ければ「一杯を提供する」などの奨励策も展開するだろうとも語った。ただ、責任感を持ちながら飲んで欲しいとも要望した。

ニューヨーク市では12~17歳の年齢層への接種を拡大させるための努力も続けている。4日にはブロンクス地区にある学校内での接種が始まり、多くの場所で近く地域社会の行事を催して小児科医も同席させ、疑問に答えたり情報を提供したりする機会を設けて同年齢層への接種の浸透を図るとした。

米疾病対策センター(CDC)は4日発表の週間報告で、新型コロナに感染した12~17歳の米国民の入院が最近増加していると指摘。防疫策と接種の重要性を強調した。

今年1月1日から3月31日までの間、感染が主因で入院に追い込まれた10代層は204人に達した可能性があると指摘。このうちの約31.4%が集中治療室に収容され、4.9%に気道確保に必要な人工呼吸療法が施されたという。死者は出ていなかった。

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