引退目前の保安官代理が死亡、容疑者が意図的に車ぶつける 米

米フロリダ州で男が意図的に車両をぶつけ、別の車両に乗っていた保安官代理が死亡した/Bay News 9

米フロリダ州で男が意図的に車両をぶつけ、別の車両に乗っていた保安官代理が死亡した/Bay News 9

(CNN) 米フロリダ州ヒルズボロ郡で11日、保安官代理が乗っていた車両に対して容疑者の男が意図的に車両をぶつけたことで、保安官代理が死亡したことがわかった。同郡のチャド・クロニスター保安官が明らかにした。

死亡したのはブライアン・ラビーンさん(54)であと1度の勤務で引退する予定だった。

ヒルズボロ郡保安官事務所(HSCO)によれば、スタンガンの一種「テーザー銃」を容疑者に対して使用したがうまくいかず、容疑者はラビーンさんの乗っていた車両に意図的に車をぶつけたという。

クロニスター保安官は、ラビーンさんを「英雄」としてたたえ、地元社会に無私無欲で仕えたと語った。

HSCOによれば、11日午後に容疑者が奇妙な行動をしていると2度にわたって通報があった。

1度目の通報では、容疑者が部屋の窓や玄関から物を投げており、過去にはスタッフに対して危害を加えると脅したこともあったという。保安官代理は容疑者と話をしたが、この時は逮捕の理由はなかった。

同じ場所で午後5時ごろに容疑者が裸になって奇妙な行動をしているとの通報があった。保安官代理が容疑者と話をしようとしたところ、反応がなく、攻撃的になり、保安官代理の1人を複数回なぐったという。

テーザー銃を使用したがうまくいかず、容疑者は自分の車に向かって逃げた。

複数の目撃者によれば、容疑者の車はラビーンさんの車両に対して意図的に高速でぶつかったという。

保安官代理や救急隊がラビーンさんの救出を試みたものの、その後、死亡が確認された。クロニスター保安官によれば、ラビーンさんは1990年から勤務しており、数日後に引退を控えていた。

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