トランプ氏、大統領職から去ると初の言及 選挙人投票でバイデン氏勝利なら

トランプ氏、大統領職を離れることに初言及

ワシントン(CNN) 米国のトランプ大統領は26日、選挙人団が投票でバイデン前副大統領を次期大統領に選んだ場合には政権の座から去る考えを示した。トランプ氏が大統領の地位を明け渡すことに言及したのは初めて。一方で大統領選での敗北を認める用意はしていない点も明確にした。

トランプ氏は記者から、来月14日の選挙人投票でバイデン氏の勝利が確定すればホワイトハウスを去るのかと問われ「当然そうする。あなたもお分かりだろうが」と述べた。

そのうえで「敗北を認めるのはつらいことだろう。大規模な不正があったのは分かっているのだから」と語った。選挙に不正があったとの証拠は示さなかった。

バイデン氏が選挙人投票で勝者となったなら、選挙人が「誤りを犯したことになる。なぜならこの選挙には不正があったのだから」とも強調した。

質問しようとした記者を遮り、「そういう話し方はしないように。私は米国の大統領だ。大統領にそういう話し方をしてはいけない」と諭す一幕もあった。

大統領選後、トランプ氏が記者から質問を受けたのはこの日が初めてだった。

CNNをはじめとするメディアがバイデン氏の勝利確実を報じても、トランプ氏は結果を受け入れることを拒み、根拠のない陰謀論を持ち出して自らの2期目が盗まれたとの主張を展開している。

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