アラバマ州の上院選共和党候補選び、決選投票で前司法長官が敗北

アラバマ州の上院選予備選でセッションズ前司法長官が敗れた/Jim Watson/AFP/Getty Images

アラバマ州の上院選予備選でセッションズ前司法長官が敗れた/Jim Watson/AFP/Getty Images

(CNN) 米アラバマ州で14日、11月の大統領選と同時に実施される上院選の共和党候補を決める予備選の決選投票が実施された。トランプ大統領の推薦を受けた元フットボール監督のトミー・タバービル氏が、セッションズ前司法長官を破って勝利を収めた。

アラバマ州では2017年の上院補選で接戦を制した民主党の現職、ダグ・ジョーンズ議員が再選を目指す。だが同州はもともと保守色が強く、共和党は議席奪還に期待をかけている。

3月に実施された共和党予備選では過半数の票を獲得した候補がいなかったため、首位のタバービル氏と小差で2位につけたセッションズ氏の決選投票となった。3月末の予定が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今月に延期されていた。

同州選出の保守派上院議員だったセッションズ氏は、16年大統領選でいち早くトランプ氏への支持を表明し、政権発足時の司法長官に任命された。しかし、ロシアによる大統領選介入疑惑の捜査から身を引くと表明したことがトランプ氏の不興を買い、同氏との関係が悪化。18年に辞任した。

トランプ氏は3月にタバービル氏を推薦すると表明し、セッションズ氏に対しては「ワシントンに戻ってほしくない」などとツイート。これに対し、セッションズ氏は「子どもじみた悪口」にすぎないと反撃していた。

トランプ氏は14日夜、ツイッター上でタバービル氏の「大勝」を祝った。一方、セッションズ氏はメディアへのコメントで「胸を張って」退場すると語り、タバービル氏とトランプ氏への支持を表明した。

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