ペンス米副大統領、マスクなしで病院訪問 着用義務のルール守らず

ペンス副大統領、訪問先の病院でマスク着用せず

(CNN) ペンス米副大統領が28日、ミネソタ州ロチェスターにある大手総合病院メイヨー・クリニックの血液センターを訪問した際、病院側が義務付けているマスクなどのフェースカバーを着用しなかったことに対して、批判の声が上がっている。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、メイヨー・クリニックは今月13日以降、全ての訪問者や患者らにマスクなどを着けるよう求めている。この日に訪れたペンス氏以外のメンバーは、ハーン食品医薬品局(FDA)長官や同行した記者らも含め、全員がマスクを着けていた。

関係者の話によると、ホワイトハウスから先週、訪問の打診があったことを受け、病院側はマスク着用のルールを説明していた。一行が到着した時点でメンバーらにマスクが配られ、ペンス氏以外は着用したという。

ペンス氏は医師や職員らとの握手を避け、ひじを突き合わせてあいさつする配慮を示した。しかしメディアの注目は、同氏がマスクなしで職員らと語り合う姿に集中する結果となった。

ペンス氏はその後の会見でマスクを着けなかった理由について、自身は定期的な検査で陰性を確認しているからだと説明した。同氏は1カ月ほど前から毎週、検査を受けている。

米疾病対策センター(CDC)は今月初め、ウイルスの拡散を防ぐためとして、全国民に公共の場でのマスク着用を心がけるよう呼び掛けた。これに対してトランプ大統領は義務ではないとの見方を示し、自分は着けないと述べていた。

メイヨー・クリニックはツイッター上で、ペンス氏には事前にマスク着用のルールを伝えてあったと主張したが、その後この投稿を削除している。

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