噴火続くハワイ、ハリケーンが接近 火山直撃かはまだ判断できず

キラウエア火山の噴火が続くなか、ハリケーンが太平洋上をハワイ諸島の方角に移動している/Mario Tama/Getty Images North America/Getty Images

キラウエア火山の噴火が続くなか、ハリケーンが太平洋上をハワイ諸島の方角に移動している/Mario Tama/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) キラウエア火山の噴火が続く米ハワイ州ハワイ島の方角に、ハリケーン「ヘクター」が向かっていることが分かった。ただ、CNNの気象専門家は、ヘクターが火山に直撃するかどうか判断するのは時期尚早としている。

ヘクターの勢力は5日未明の時点でカテゴリー3。最大風速約56メートルで中部太平洋に向かっており、ハワイ諸島では警戒態勢を取っている。

米国立ハリケーンセンターはヘクターについて、向こう数日で徐々に勢力を弱めていくと予想。ただ、中央太平洋海盆に入る際にも一定の勢力を保っている見込みだと説明した。

ヘクターは5日の時点で、ハワイ島サウスポイントの東方およそ2190キロの海域を進んでいる。5日夜か6日未明には中部太平洋に入るとみられている。

CNNの気象専門家ヘイリー・ブリンク氏は5日朝、ヘクターの中心部はまだハワイ島のはるか南方を通過している段階だと指摘。ハワイ諸島にどのような影響を及ぼすか判断するのは時期尚早との見方を示した。

州当局は住民に対し、ハリケーンへの警戒と備えを呼びかけている。

ハワイ諸島はカウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、ハワイ島などで構成されている。ハワイ島ではここ3カ月、キラウエア火山の噴火が続いており、一部の住宅地に溶岩が流れ込む事態となっている。

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