米司法省、ロシア人の女を逮捕 工作員として活動した疑い

米国政治への介入を図った疑いで逮捕されたロシア国籍のマリア・ブティナ容疑者/Facebook/Maria Butina

米国政治への介入を図った疑いで逮捕されたロシア国籍のマリア・ブティナ容疑者/Facebook/Maria Butina

ロシアによる政治介入をめぐっては、マラー特別検察官も捜査を進め、先週ロシアの情報要員12人を起訴したばかり。ロシア政府は米大統領選前にさまざまな手段で米国の政治に影響を与えようとしていたことがうかがえる。

ブティナ容疑者の弁護士は16日の声明で、同容疑者がロシア政府の工作員だった事実はないと主張した。弁護士によれば、ブティナ容疑者はワシントンにあるアメリカン大学の大学院修士課程で国際関係を学び、優秀な成績で修了した。

連邦捜査局(FBI)は今年4月、ワシントンにあるブティナ容疑者のアパートを家宅捜索していた。同容疑者は当局に協力し、上院情報委員会でも証言したり、マラー氏の聴取に応じると申し出たりしてきたにもかかわらず、事前予告なしに突然逮捕されたという。

本人も昨年4月、米紙ワシントン・ポストの取材に対し、「米国人との人脈づくりについて、政府当局者から接触されたことは一度もない」と主張していた。

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