米国務長官、金委員長と「温かい会談できた」

ポンペオ米国務長官(写真左)と金正恩・朝鮮労働党委員長

ポンペオ米国務長官(写真左)と金正恩・朝鮮労働党委員長

ワシントン(CNN) 北朝鮮から帰国したポンペオ米国務長官は11日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談について、「温かく」「良い」ものだったとの認識を示した。国務省で開いた韓国の康京和(カンギョンファ)外相との共同記者会見で述べた。

ポンペオ氏はこの前日、北朝鮮の首都・平壌から帰国。平壌訪問は金委員長と交渉し、北朝鮮政府に拘束されていた米国人3人を取り戻すのが目的だった。

ポンペオ氏は中央情報局(CIA)長官時代の今年3月にも訪朝。前回も金委員長と会談し、米朝首脳会談や北朝鮮の核開発をめぐる交渉の可能性を議論した。

ポンペオ氏は2回の会談について、「深く複雑な課題について良い会話、中身のある会話ができた」と説明。「温かい会話だった」とも述べ、両国を代表して会談に臨み、双方の目標をめぐる理解の共有を図ったことを明らかにした。「米国の歴史では、敵国であった国が現在は緊密なパートナーとなっている例が多いという事実について話した」としている。

ポンペオ氏はまた、金委員長が「正しい道を選択」をした場合、「北朝鮮国民にとって平和と繁栄に満ちた未来が待っている」と言及。「北朝鮮が迅速な非核化に向けた大胆な措置を取れば、米国は韓国と同様の繁栄の実現に向け北朝鮮と協力する用意がある」とした。

さらに、北朝鮮との間で何らかの合意に達した場合、北朝鮮政府が合意内容を順守するよう「しっかりした検証体制」を盛り込む必要があると述べた。そのうえで、トランプ政権は北朝鮮との協議で「以前と同じ状況に陥ることがないよう」注力していると付け加えた。

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