米フロリダ州の高校で銃乱射、17人死亡 元生徒を拘束

2018.02.15 Thu posted at 09:50 JST

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(CNN) 米フロリダ州の学校で14日、銃乱射事件があり、捜査当局によると少なくとも17人が死亡した。

捜査当局によると、同校を退学処分となっていた元生徒の男(19)が容疑者として拘束された。

事件は同州南部パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で同日午後3時ごろ発生。生徒や教職員はパニックに陥って校外へ脱出した。CNN系列局のWAVNは、何人もの人が地面に倒れ、手当てを受けて救急車に乗せられる様子を映している。

犠牲者には生徒と大人が含まれるといい、建物の中で12人、屋外で2人、路上で1人が死亡したほか、搬送先の病院で2人が死亡した。

男子生徒の1人は、2発の銃声が聞こえ、自分たちがいたのとは別の校舎から人が飛び出してくるのが見えたと話した。自分たちは教室に立てこもって身を潜めていたという。

別の女子生徒によると、終業の10分ほど前に火災報知器が鳴り、生徒たちが避難しようとしたところ、銃声が聞こえたため校舎内に駆け戻った。「銃声が少なくとも6発聞こえた。至近距離だった」といい、ある教室の前を通りかかろうとすると、目を閉じるよう警官に指示されたと話している。

学校の周りには、子どもの身を案じる保護者たちが集まった。娘の無事を確認した母親は、「娘はひどく脅えている。撃たれた人が、助けを求めて泣く声を聞いたと話している」と語った。

パークランドの人口は2016年の統計で3万1000人。事件が起きた高校の2015年度の生徒数は約3100人だった。

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