「うそと欺瞞」 トランプ氏、初ツイートでパキスタンを批判

「うそと偽り」 トランプ氏がパキスタンを非難

ワシントン(CNN) トランプ米大統領は1日、新年最初のツイートを投稿し、「うそと欺まん」以外には何も米国にもたらしていないとしてパキスタンを批判した。パキスタンに対する資金援助を米政権が停止する可能性も報じられている。

トランプ氏はツイッターで、「米国は愚かにも過去15年間で330億ドル(約3兆7000億円)以上の対外援助をパキスタンに供与してきた。彼らの側では我が国の指導者を間抜けとみなし、うそと欺まん以外には何ももたらしていない」と言及。「パキスタンは我々がアフガニスタンで掃討しているテロリストをかくまっている」とし、こうした事態はこれ以上続かないと主張した。

米紙ニューヨーク・タイムズは先週、パキスタン国内にいるテロリストへの対応をめぐりトランプ氏が不満を募らせていることから、米国はパキスタンに対する2億5500万ドル規模の援助を停止する可能性があると伝えていた。ホワイトハウスの当局者が集まり、援助停止の是非を決める協議を行ったという。

北大西洋条約機構(NATO)主導アフガン駐留連合軍のニコルソン司令官は昨年11月、パキスタンについて、トランプ氏が新たなアフガン戦略を発表して以降もその振る舞いを改めていないと指摘。反政府武装勢力タリバーンの隠れ家を排除するうえでパキスタンが協力姿勢を強化しているかどうか報道陣に聞かれ、「今のところ彼らの行動に一切変化は見られない」と述べていた。

トランプ氏のアフガン新戦略は、特にパキスタンに対して一層の努力を求める内容となっている。

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