米司法省、FBI元長官を特別検察官に任命 ロシア疑惑捜査で

2017.05.18 Thu posted at 09:42 JST

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ワシントン(CNN) 2016年の米大統領選挙にロシアが介入したとされる疑惑を巡り、米司法省は17日、連邦捜査局(FBI)元長官のロバート・マラー氏を、捜査の指揮を執る特別検察官に任命した。トランプ大統領の陣営関係者とロシア当局が共謀した可能性も含めて捜査に当たる。

CNNは、司法省のロッド・ローゼンスタイン副長官がマラー氏を特別検察官に任命した書簡を入手した。ジェフ・セッションズ司法長官はトランプ陣営関係者だった立場から、ロシア問題に関する捜査には一切関与しないと表明していた。

ローゼンスタイン副長官の署名が入った司法省の指示書によると、マラー氏は特別検察官として、捜査によって発覚した連邦犯罪を立件する権限を持つ。

トランプ陣営とロシア当局との関係を巡っては、FBIが本格捜査に乗り出そうとしたさなかに、トランプ大統領がFBI長官だったジェームズ・コミー氏を解任したことから、大統領や政権に対する批判が相次いでいた。マラー氏の特別検察官任命には、そうした批判を鎮めようとする狙いがある。

トランプ大統領は声明を発表し、「何度も言っている通り、私の陣営と外国組織との間に共謀はなかった。徹底捜査によって、分かり切ったその事実が裏付けられるだろう。この問題が早期に決着することを願っている」と強調した。

マラー氏は、「この責務を受け入れ、私の能力の限りを尽くす」との声明を発表した。


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