憎悪集団が急増、トランプ氏の過激発言も一因か 米

2017.02.16 Thu posted at 11:52 JST

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(CNN) 全米の大学で、ネオナチの思想をあからさまに宣伝するビラや、「伝統を守れ」「もう1度偉大な国に」「未来は我々のもの」「白人よ、行動せよ」といった人種差別的な内容のビラが目立つようになっている。こうしたビラは若者や教養ある人を標的に、過激度を抑えた白人至上主義思想の浸透を狙う。

全米のヘイトクライム(憎悪犯罪)を監視している米南部貧困法律センター(SPLC)が15日に発表した過激主義に関する年次報告書によると、米国内の憎悪集団の数は、2015年の892団体から16年は917団体に増えた。

11年には同団体の統計で過去最高の1018団体に達していた憎悪集団は、14年には784団体へと急減していた。

16年は特に、反イスラムの憎悪集団が急増し、15年の34団体から101団体へと約3倍に増えている。

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