トランプ氏とヒラリー氏、仏ニースの事件で対照的な反応

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ニースでの事件を受け、トランプ氏(右)とクリントン氏が自らの見解を明らかにした

ニースでの事件を受け、トランプ氏(右)とクリントン氏が自らの見解を明らかにした

ワシントン(CNN) 米大統領選の共和党候補への指名が確定している実業家ドナルド・トランプ氏と同じく民主党候補指名を確実にしたヒラリー・クリントン前米国務長官はそれぞれ、仏ニースで起きたテロ事件に対してコメント、両者の姿勢の違いが浮き彫りとなった。

ニースの事件と過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」との関連は明らかになっていないが、トランプ氏はFOXニュースの取材でISISへの宣戦布告を議会に求めるかと問われ、「求める。これは戦争だ」と答えた。

またトランプ氏は、「米国は強くなければならない」との持論や、シリア難民の受け入れ政策を撤回すべきだとする考えを繰り返した。

「米国は居住地も出身地も身元も分からず書類もない人々の入国を受け入れようとしている」とトランプ氏は述べた。

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