民主・共和のトップ候補2氏、不支持率は過去最悪の水準
この調査で過去最も不支持率が高かったのは、クリントン氏の夫のビル・クリントン元大統領で、1992年当時の不支持率は17ポイント差で支持率を上回っていた。
党に対する好感度では、共和党に対して好感が持てると答えた有権者は28%のみ。民主党に対する好感度は46%と比較的高かった。全体では66%が共和党に好感を持てないと回答している。
現時点で大統領選が行われたと仮定すると、クリントン氏対トランプ氏ではクリントン氏が10ポイント差でリードしている。
クリントン氏の相手がテッド・クルーズ上院議員の場合はリードが3ポイント差に縮小する。ジョン・ケーシック・オハイオ州知事の場合はクリントン氏を4ポイント差で上回った。