7億ドル投資の機雷探知装置に重大欠陥 米軍の新型艦

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試験では特に、RMSをLCSから遠く離れて作動させた場合、満足に操作や通信出来ないことが判明。機雷の探知能力の持続性も疑われる結果が出たという。

米連邦上院の軍事委員会で今年9月出された文書によると、RMSには75時間の作動時間を見込んでいたが、試験では満足すべき性能発揮は最長で25時間ほどしか期待出来ないことがわかった。

ただ、ロッキード・マーチン社は米議員の批判や米海軍の再検討の方針を受けながらも、RMS開発を継続する方針を表明。同社の報道担当者は、RMS開発について海軍と緊密な協力を続ける考えを示し、RMSは米海軍艦隊が入手し得る最先端の機雷探知の方法であると主張した。

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