トランプ氏「イスラム教徒を愛している」 過激派が問題と指摘

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トランプ氏が支持者の「オバマ氏はイスラム教徒」との発言を訂正せず、波紋を呼んだ

トランプ氏が支持者の「オバマ氏はイスラム教徒」との発言を訂正せず、波紋を呼んだ

トランプ氏はこの騒動の後、報道陣をおおむね避けていたが、批判が高まる中、19日にツイッター上で見解を表明。「オバマ大統領について何か悪いことが言われたり、物議をかもす発言がされるたびに、いちいち大統領を擁護するような道徳的な義務があるというのか。私はそうは思わない」などと述べた。

今回の高校生との質疑応答でも、この論争に関する質問を避けて通ることはできなかった。

女子生徒の1人はトランプ氏に対し、イスラム系アメリカ人は米国の重要な構成員だと発言。生徒らからは、トランプ氏が大統領に選出された場合、イスラム教徒を入閣させる考えはあるかなどといった質問が相次いだ。トランプ氏は「もちろん」「何も問題はない」と回答している。

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