「世界最強のパスポート」、日本とシンガポールが同点1位 世界の移動格差拡大

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米国のパスポートは英国などと並んで7位だった/JEFF HAYNES/AFP via Getty Images

米国のパスポートは英国などと並んで7位だった/JEFF HAYNES/AFP via Getty Images

これはアフガニスタン国民が渡航可能な国を166カ国上回る。今回の指数で最下位199位に沈んだアフガン国民がビザなしで渡航できるのは26カ国に過ぎない。

トップ10の2位以下の顔ぶれは第4四半期に入ってもほぼ変わらず、韓国とドイツ(ビザなしで渡航できる国は190カ国)が同点2位、フィンランドとイタリア、ルクセンブルク、スペインが同点3位(同189カ国)だった。

欧州連合(EU)加盟国はいつも通り上位を占め、オーストリアとデンマークが同点4位、フランスとアイルランド、オランダ、ポルトガル、スウェーデンが同点5位だった。

「コロナゼロ戦略」の断念を今週発表したニュージーランドは、ベルギーやスイスと並んで6位。14年に1位を分け合った米国と英国は今回、チェコやギリシャ、マルタ、ノルウェーと並んで7位だった。

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