インドネシアのコモド島、観光客の立ち入り禁止か 地元紙

コモド島に生息するコモドオオトカゲ=2010年12月/ROMEO GACAD/AFPGetty Images

コモド島に生息するコモドオオトカゲ=2010年12月/ROMEO GACAD/AFPGetty Images

(CNN) 世界最大のトカゲ「コモドオオトカゲ」の生息地として知られるインドネシアのコモド島で、2020年から1年間、観光客の立ち入りが禁止されることになった。地元紙テンポが報じた。

テンポ紙は地元当局者の話として、コモド島は2020年1月から立ち入り禁止になると伝えた。

同紙によると、コモド島の観光客を規制する計画は数カ月前から浮上していたが、3月に摘発された密輸組織が、同島からコモドオオトカゲ41匹を持ち去り、国外で1匹当たり5億ルピア(約400万円)で販売していたことが発覚した。

これを受けて同島への一般の立ち入りを禁止し、コモドオオトカゲの繁殖や生殖地保護を目的とした対策を進めることになった。

コモドオオトカゲは毒を持つトカゲで、成長すると全長約3メートル、体重70キロにもなる。

コモド島はユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録されたコモド国立公園にあり、ここ数年で近隣の島のホテルや便数が増えたことに伴い人気が上昇していた。同国立公園は現在、月間平均で1万人が訪れる。

ユネスコによれば、国立公園を形成するコモド島やリンカ島などの島々には5000頭を超すトカゲが生息している。

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