NYのアマゾン事業所、従業員が感染対策求めストを計画

感染対策を求めて、ニューヨークにあるアマゾン事業所の従業員がストを計画している/Johannes Eisele/AFP/Getty Images

感染対策を求めて、ニューヨークにあるアマゾン事業所の従業員がストを計画している/Johannes Eisele/AFP/Getty Images

(CNN Business) ニューヨーク市スタテン島にある米アマゾンの物流倉庫で、一部の従業員らが30日、新型コロナウイルス感染対策を求めるストライキを計画している。

この倉庫では先週、新型ウイルスの感染者1人が確認された。ストを率いる管理職のクリスチャン・スモールズ氏は、同社がその後も倉庫の操業を続けていることに抗議し、建物の一時閉鎖と消毒を要求するのが目的だと述べた。

スモールズ氏によると、ストは午後0時半から開始し、50~200人が参加する見通し。職場から退出して近くのバス停に集合し、報道陣と会見する。

同氏によれば、倉庫内ではすでに同社の公式発表を上回る5~7人の従業員が感染の診断を受けている。従業員は検査で陽性が確定するまで勤務を続けるよう指示されているが、潜伏期間を考えるとそれでは遅すぎると、同氏は主張する。

これまでに倉庫のトップに助けを求めたり、米疾病対策センター(CDC)やクオモ州知事に連絡を試みたりしたが、応じてもらえなかったという。

アマゾンはこれまでに、各事業所のドアノブやロッカーを消毒し、従業員が新型ウイルスに感染したり隔離されたりした場合は最長2週間の有給休暇を認めるなどの対策を発表していた。カーニー上級副社長は29日、CNNとのインタビューで、出勤に不安を感じる従業員は4月末まで上限なしで無給の休暇を取得しても不利な扱いを受けないと語った。

同社の報道担当者は29日夜の声明で、従業員の健康と安全が最優先だと強調。感染拡大を防ぐための追加措置として最近、各事業所で従業員に毎日の検温を義務付けたと説明した。現場のチームが従業員の質問に答えるなど、日々対話を続けているとも述べた。

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