米ITC判事、iPhone一部機種の輸入差し止めを勧告

米国際貿易委員会がiPhoneの一部の機種について特許侵害を理由に輸入停止を勧告した/Kevin Frayer/Getty Images

米国際貿易委員会がiPhoneの一部の機種について特許侵害を理由に輸入停止を勧告した/Kevin Frayer/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 米半導体大手クアルコムが米アップルによる特許侵害を主張している問題で、米国際貿易委員会(ITC)の判事は26日、アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の一部機種について米国への輸入停止を勧告した。

アップルは米国の企業だが、iPhoneなどの製品を米国外で製造している。

ITC判事はクアルコム側の主張を認め、アップルが特許を侵害したとの判断を下したが、対象となる機種は明らかにしなかった。

輸入停止の勧告はITCの全体会合とトランプ大統領の審査を経て正式に発効する。ただし過去に大統領がITCの判断を覆した例もある。ITCは2013年、アップルが韓国サムスン電子の特許を侵害したとしてiPhoneの輸入停止を命じたが、当時のオバマ大統領が拒否権を行使した。

ITCは26日、クアルコムがアップルの特許侵害を主張したもう1件の訴えについてはアップル側の主張を認め、クアルコムの特許を無効とした。アップルはこの判断を歓迎する声明を出した。

アップルとクアルコムは特許技術をめぐり、ほぼ互角の訴訟合戦を繰り広げている。

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