パスワード管理会社が不正侵入受ける、ユーザー情報流出 米

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
マスターパスワードが破られた場合、重要情報に不正アクセスされる被害も想定されるという

マスターパスワードが破られた場合、重要情報に不正アクセスされる被害も想定されるという

盗まれた情報の中にはパスワードリマインダーも含まれる。例えば「あなたの出生地は?」といった質問は、記録を調べたりソーシャルメディアをチェックしたりすれば誰でも答えを見つけられる。

マスターパスワードが破られた場合、電子メールやソーシャルメディアのアカウント、銀行口座、通院歴といった重要情報に不正アクセスされる被害も想定される。

現代のユーザーは幾つものパスワードを使い分ける必要性に迫られている。同じパスワードの使い回しは危険とされているものの、何十ものパスワードを記憶するのは厄介だ。そうした中で3番目の選択肢としてセキュリティ専門家などが奨励していたのが、ラストパスのようなパスワード管理サービスだった。

「Tech」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]