英ろう人形館、ヘンリー王子夫妻の人形を移動

英ロンドンのろう人形館は、ヘンリー王子夫妻の人形をロイヤルファミリーの展示室から移した/Press Association via AP Images

英ロンドンのろう人形館は、ヘンリー王子夫妻の人形をロイヤルファミリーの展示室から移した/Press Association via AP Images

(CNN) 英ロンドンの観光名所として知られるろう人形館「マダム・タッソー館」は10日までに、ヘンリー王子夫妻の人形をロイヤルファミリーの展示室から移したことを明らかにした。ヘンリー王子夫妻はこれに先立ち、高位王族の役割から退き経済的自立に向けた取り組みを開始する意向を示していた。

マダム・タッソー館のスティーブ・デービス館長は声明で、ヘンリー王子夫妻による決定のニュースを驚きをもって受け止めていると述べた。

そのうえで「本日より、ヘンリー王子夫妻の人形は英王室のコーナーでは展示されない。我が国で非常に人気が高く愛されている2人の人形なので、当然今後も当館の重要な展示物であり続けるが、夫妻の次のステージがどのようなものになるのか注視しようと思う」

ヘンリー王子夫妻のろう人形は2018年に公開された/DANIEL LEAL-OLIVAS/AFP/Getty Images
ヘンリー王子夫妻のろう人形は2018年に公開された/DANIEL LEAL-OLIVAS/AFP/Getty Images

これまでヘンリー王子夫妻の人形は、エリザベス女王と夫のフィリップ殿下、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子夫妻の人形と並んで立っていた。マダム・タッソー館は、ヘンリー王子夫妻の人形を英王室のコーナーから分けることで、夫妻が言うところの「英王室制度内における進歩的で新しい役割」を表現すると説明した。

ニューヨークにあるマダム・タッソー館の分館でも、今回の決定を受け、ヘンリー王子夫妻の人形の展示場所を変える措置が取られた。同館の広報担当者は声明で、「夫妻とより多くの時間を北米で過ごせるのが楽しみだ」とコメントした。

メーガン妃のろう人形は2018年、ロイヤルウェディングに合わせてロンドンとニューヨークのタッソー館でそれぞれお披露目された。制作コストは1体につきおよそ15万ポンド(現在のレートで約2150万円)。

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