メキシコのボクサー、メッシがユニホームを「侮辱」と非難

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自国代表を侮辱されたとしてメッシに警告を発したメキシコのボクサー、S・アルバレス/Steve Marcus/Getty Images North America/Getty Images

自国代表を侮辱されたとしてメッシに警告を発したメキシコのボクサー、S・アルバレス/Steve Marcus/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で26日、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ選手が試合後に対戦相手メキシコのユニホームを侮辱したとして、メキシコの強豪ボクサー、サウル・アルバレス選手がツイッター上で非難した。

アルバレス選手はツイートで「メッシがわが国のシャツと国旗で床をふくのを見たか」と問い掛け、「かれは私に見つからないよう神に祈ったほうがいい」との警告と怒りの絵文字を書き込んだ。

さらに「私がアルゼンチンを敬うのと同じように、かれもメキシコを敬うべきだ」と主張した。

試合ではアルゼンチンが2―0でメキシコを破った。ロッカールームの映像には、アルゼンチン代表チームが勝利を祝うなか、床に落ちていたメキシコのユニホームをメッシ選手がけったとされる場面が映っている。

わざとけった様子ではなく、シューズを脱ごうとして偶然足が触れたように見える。

アルゼンチン代表でメッシ選手のチームメートだったセルヒオ・アグエロ元選手はツイッターで、アルバレス選手に「あなたはサッカーのことも、ロッカールームの様子も分かっていない」と反論。試合後に汗まみれのユニホームが床に散乱するのはいつものことで、よく見ればメッシ選手の足がたまたま当たったことが分かるはずだとコメントした。

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