ゴルフ全米プロ 50歳のミケルソンが優勝、最年長記録

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優勝者に贈られる「ワナメーカー・トロフィー」を手にするミケルソン/David J. Phillip/AP
写真特集:ミケルソン、50歳で全米プロ優勝 「出来ると信じていた」

優勝者に贈られる「ワナメーカー・トロフィー」を手にするミケルソン/David J. Phillip/AP

(CNN) 男子ゴルフの全米プロ選手権が23日、最終ラウンドが行われ、フィル・ミケルソン(50)が通算6アンダーで優勝した。50歳でのメジャー勝利は最年長記録となった。

2打差の2位にはブルックス・ケプカとルイ・ウェストヘーゼンが入った。

これまでの最年長でのメジャー勝利は1968年にジュリアス・ボロスが樹立した48歳だった。

ミケルソンにとってはメジャー通算6勝目。前回の全米プロ優勝は16年前の2005年だった。

見事な返り咲きを見せたミケルソンは、今回の出来事が他の人々にとっての刺激になればと望んでいる。ミケルソンは試合後の記者会見で、「ただ信じられない思いだ。なぜなら、自分自身は出来ると信じていたが、あらゆる物事が出来ないと言っていた」と語った。

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