ホットドッグの早食い大会、例年通り開催へ 参加人数は削減

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昨年の大会でホットドッグの早食いを競う参加者たち/Kena Betancur/Getty Images

昨年の大会でホットドッグの早食いを競う参加者たち/Kena Betancur/Getty Images

(CNN) 米国の独立記念日である7月4日に開催されているネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権について、今夏も例年通り開催されることが17日までにわかった。大会を主催しているネイサンズが明らかにした。

大会は新型コロナウイルスの感染拡大抑止に向けた安全措置にそったものとなる。無観客での開催となるほか、通常は15人で一斉にホットドッグを食べるが今回は5人にしぼられる。

ネイサンズ幹部はCNN系列局WABCの取材に対し、2020年は歴史書に残る年となったが、名物である独立記念日の伝統が実現できて素晴らしい気分だと語った。

ネイサンズによれば、最初の記録に残る大会は1972年に行われた。

しかし、非公式の大会は1916年に始まったとされる。4人の移民がコニーアイランドに登場したネイサンズの1号店で早食い競争を行ったことが最初で、最も愛国心があるのが誰かを競うために、ホットドッグの早食いが行われたという。

大会では10分間の間にどれだけ多くのホットドッグを食べることができたのかを競う。

昨年の男性部門の優勝者はジョーイ・チェスナットさんで71個。女性部門の優勝者は須藤美貴さんで31個だった。

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