映画「トップガン」続編、米海軍空母で飛行シーンを撮影中

Tom Cruise/Twitter

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ワシントン(CNN) 1986年に大ヒットしたトム・クルーズ主演映画「トップガン」続編の撮影が、米海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」の艦上で行われていることが23日までにわかった。海軍が明らかにした。

撮影はバージニア州沖の海上で行われており、制作スタッフが飛行シーンを撮影している。現時点でクルーズなどの出演者は乗艦していないという。

海軍広報は今回の撮影について、パラマウント映画と国防総省の契約に基づくと説明、「我々は常に戦闘および海軍航空部隊の戦闘訓練を優先する。それはそれとして、映画のサポートと同時に訓練目標は達成できると確信している」とコメントした。

海軍が具体的にどのような形で制作をサポートするのかは明らかにしていない。ただ、ある当局者によれば、映画の中では海軍パイロットが飛行を予定しているという。

広報によると、訓練目標に該当しない飛行シーンに関連した費用は、パラマウント映画から海軍に返還される。

トップガンの続編をめぐっては、制作会社スカイダンスの経営者が3年前、プロジェクトが進んでいることを確認してうわさに火が付いた。

今年5月にはクルーズが、主役の海軍パイロット「マーベリック」ことピート・ミッチェルに扮した自身の写真を公開して撮影開始を発表し、ファンを湧き立たせた。

オリジナルのトップガンは、カリフォルニア州サンディエゴの海軍航空基地にあった養成校が舞台。海軍によると、今回の続編の撮影でもこの施設の利用を許可しているという。

1980年代から90年代にかけては、同作品のおかげで海軍の入隊希望者が激増した。それから30年近くたった今、海軍をはじめ、海兵隊や空軍も、戦闘機パイロットの人材不足に陥っている。

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