スイス人登山家のステック氏、エベレストで滑落死

2017.05.01 Mon posted at 11:53 JST

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(CNN) ネパール観光当局によると、スイス人の著名登山家、ウーリー・ステック氏が30日、世界最高峰エベレスト(8848メートル)で登山中に死亡した。40歳だった。

エベレスト西側に位置するヌプツェ山の標高6600メートル付近でクレバス(割れ目)に転落したとみられる。観光当局によれば、遺体はすでに収容され、最寄りの空港がある都市ルクラへ運ばれた。

ステック氏は「スイス・マシン」の異名をとり、スピードと幅広い活躍ぶりで知られた登山家。アルプスの難関「アイガー北壁」を3時間以内で登るなど、複数の世界記録を持っていた。2009年と14年には登山界最高の栄誉とされるピオレドール賞を受賞していた。

4月26日にはフェイスブックに、ベースキャンプから標高7000メートルまで往復したと投稿。積極的に活動しながら高度順応を進める様子を報告していた。

ネパールではこの春の登山シーズンで初の死亡事故となった。今シーズンは39チーム、365人が登山を予定している。エベレスト登山では昨年、6人が死亡した。


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