パキスタン、インド新作映画の上映禁止 「イスラムを歪曲」

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パキスタンではカシミール紛争の影響で、インド映画が2008年まで禁止されていた。しかし近年は映画興行収入の6~7割をインドの作品が生み出していると推定される。

昨年9月に国境の緊張が高まった際も、映画館がインド映画の上映を一時自粛。一方でインドの映画製作者団体は、パキスタン人の出演者を起用しないと発表した。

「ライース」で主人公の妻を演じたパキスタン人の女優、マヒラー・カーンはこの発表の後、残りの場面を「秘密の場所」で撮影したという。

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