レディー・ガガ、ダライ・ラマと対談 中国のファンは猛反発

2016.06.29 Wed posted at 10:29 JST

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北京(CNN) 米人気歌手のレディー・ガガさんがこのほど、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との写真をインターネットの画像共有サービス「インスタグラム」に投稿した。これを見た中国のファンらが強い反発を示している。

ガガさんとダライ・ラマ14世は26日、米国内で開かれた会合に出席し、思いやりの大切さについて意見を交わした。

この時に2人で写った写真に対し、中国のユーザーから厳しいコメントが殺到。中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボー)」では「レディー・ガガはもう終わりだ」というコメントが広くシェア(共有)された。「レディー・ガガが大好きだったけれど、もうファンではない」という書き込みもあった。

ガガさんは中国でも大きな人気を集めている。中国当局がガガさんの曲を禁止したとの情報もあるが、外務省の報道官はコメントを避けた。同報道官は一方で、ネット上で強い反発が起きたことを指摘し、国際社会は「ダライ・ラマ14世の本性がよく分かっている」はずだと述べた。

中国の指導部はダライ・ラマ14世を、チベットの独立をたくらむ危険人物とみなしている。

ガガさんの作品は今のところ中国でもアクセスできる状態だが、これまでにリチャード・ギアさんやビョークさん、ロックバンドのボン・ジョビ、マルーン5をはじめ、多くの欧米芸能人がダライ・ラマ14世とのつながりを理由に中国での活動を禁止されている。

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