クリケット打者が球直撃で死亡、投手も衝撃 オーストラリア

クリケットの打者が死亡

(CNN) オーストラリアでクリケットの試合中、投手の投げた球が打者の頭部付近を直撃する事故があり、重体となっていた選手が27日に死亡した。

死亡したフィル・ヒューズ選手(25)は、シドニーで25日に行われた試合中、ショーン・アボット投手(22)の投げた球が頭部を直撃した。

ヒューズ選手はヘルメットを着けていたが、ボールはヘルメットの下の首の部分に当たって椎骨動脈が破裂し、大量の脳出血を引き起こした。その場で医師の手当てを受けて病院に運ばれたが、ヒューズ選手が意識を取り戻すことはなかった。

アボット首相が追悼の談話を発表するなど、オーストラリア全土に悲しみが広がった。

一方、アボット投手もヒューズ選手を死なせてしまったことに大きな衝撃を受けているという。周囲はまだデビューしたばかりのアボット投手を気遣い、ベテラン選手らは、悲劇を克服して復帰してくれることを願うと話している。

今回の事故を受けて、クリケットのルール変更や打者の頭部を守る防具の変更が必要だと指摘する声も出ている。

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