米上空で火球観測、隕石の発見者に賞金進呈 米メーン州

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隕石の断片には、太陽系に関する貴重な情報が含まれている可能性があるという/ATG medialab/ESA

隕石の断片には、太陽系に関する貴重な情報が含まれている可能性があるという/ATG medialab/ESA

2021年に英国の路上に落下した隕石は、極めて希少な隕石だったことが分かり、ロンドンの自然史博物館に収蔵された。

NASAによると、メーン州の火球は8日午前11時57分ごろ、4分間以上にわたって観測された。小さな断片は風に乗って国境を越え、カナダに落下した可能性もある。

「(火球の)光は日中の明るさを圧倒した」とピット氏は話す。

隕石は周辺の石とは違って見えるはずだという。表面は大気圏突入の際の熱で焼かれて黒ずんでいて、内部は違う色をしていると思われる。鉄を含んでいて磁石に引き付けられる可能性もある。

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