ISSに初の黒人女性クルー スペースXの宇宙船がドッキング成功

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スペースXのファルコン9ロケットに宇宙船「クルードラゴン」が載る。右側に見えるのは宇宙船オリオン=20日、米フロリダ州ケネディー宇宙センター
/Joel Kowsky/NASA

スペースXのファルコン9ロケットに宇宙船「クルードラゴン」が載る。右側に見えるのは宇宙船オリオン=20日、米フロリダ州ケネディー宇宙センター /Joel Kowsky/NASA

(CNN) 国際宇宙ステーション(ISS)の新たなクルーを乗せた米企業スペースXの宇宙船「クルードラゴン」が、米東部時間の27日午前3時52分(日本時間同日午後4時52分)にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。同日午後7時37分(日本時間28日午前8時37分)にISSへのドッキングに成功した。

米航空宇宙局(NASA)から黒人女性で初のISSクルーとなるジェシカ・ワトキンス飛行士、米空軍出身のロバート・ハインズ飛行士、船長を務める台湾生まれ、英国育ちの救急医、チェル・リングリン飛行士の3人と、欧州宇宙機関(ESA)でただ1人の女性飛行士、イタリア空軍出身のサマンサ・クリストフォレッティ飛行士が搭乗している。

黒人の米国人では1983年のギオン・ブルフォード飛行士以降、女性4人を含む十数人が宇宙行きを果たしているが、これまでISSに滞在した200人以上の飛行士の中に黒人女性はいなかった。

NASA TV
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ワトキンス飛行士はインターン時代からNASAに勤務し、地質学の専門家として火星探査機「キュリオシティ」などを担当した経歴を持つ。

クルードラゴンは再利用可能な宇宙船で、すでに3機が運用中だが、今回打ち上げられたのは新たに製造した4機目。初飛行に搭乗する飛行士らが「フリーダム(自由)」と名付けた。

4人は現在のクルーと交代し、ISSで半年間、科学実験や保全作業にあたる。

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