死んだマナティーの数、今年上半期は過去最多に 米フロリダ州

今年上半期に米フロリダ州で死んだマナティーの数が過去最多となった/Phil Lowe/Alamy Stock Photo

今年上半期に米フロリダ州で死んだマナティーの数が過去最多となった/Phil Lowe/Alamy Stock Photo

(CNN) 米フロリダ州に生息する水生哺乳類のマナティーが、今年の上半期に過去のいかなる記録よりも多く死んでいたことが13日までに分かった。

同州の魚類・野生生物保存委員会(FWC)が今月報告したところによれば、今年1月1日から7月2日までに少なくとも841頭のマナティーが死んだ。これは過去に最多を記録した2013年の830頭を上回る。

数の増え方は極端なものとなっている。わずか1年前、同期間に死んだマナティーは354頭で、今年の半分以下だった。20年通年では637頭が死んだ。

今年マナティーが相次いで死んでいる要因について、FWCは主として飢えやボートとの衝突にあるとしている。

最も多くのマナティーが死んでいるインディアン・リバー・ラグーンはマナティーの冬の生息地として知られているが、現地を管轄する規制当局によると、環境が汚染された影響で海草の60%近くが死滅した。マナティーは海草を主要な食物源とする。

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