インドのモンスーン、降雨の変動が加速 10億超の人口に深刻な影響懸念

豪雨の被害を受けた小麦畑=3月23日、インド北西部アムリトサル/NARINDER NANU/AFP/AFP via Getty Images

豪雨の被害を受けた小麦畑=3月23日、インド北西部アムリトサル/NARINDER NANU/AFP/AFP via Getty Images

例えばコメは降雨量の変化によって大きな影響を受けやすい。作物は特に最初の生育期の間に降雨を必要とするが、1度に降る量が少なすぎたり多すぎたりすれば作物に被害が出ることもある。

専門家が懸念しているのはこうした形の気候変動性だ。

インドの農家は毎年6月に南西モンスーンと呼ばれる雨季が始まり9月に終わることを想定している。この時期になると不規則な大雨が続き、洪水管理システムが圧倒されて洪水が頻発する。

農業政策の専門家はCNNに対し、農業はこの気候変動性に順応する必要があるとしながらも、具体的にどうすべきかはまだ分からないと指摘、「気候がどう変動するのかが分からない。豪雨のあとに干ばつやサイクロンが続くこともあり、一様ではない。これは農業にとっても経済にとっても多大な問題を生じさせる」と話している。

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