保護施設で救われた犬、病に倒れた飼い主助ける恩返し 米

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心臓発作に倒れた飼い主をとっさの機転で助けたジャーマンシェパードのサディ/Courtesy Ramapo-Bergen Animal Refuge, Inc.

心臓発作に倒れた飼い主をとっさの機転で助けたジャーマンシェパードのサディ/Courtesy Ramapo-Bergen Animal Refuge, Inc.

(CNN) 米ニュージャージー州の民家で動物保護施設から引き取られていたジャーマンシェパードが、心臓発作を起こして倒れた飼い主の男性を携帯電話がある場所まで引きずっていき、救命に導く「恩返し」をする出来事がこのほどあった。

この犬は雌の「サディ」。同州オークランドにある施設で救われてから4カ月後の殊勲だった。

飼い主のブライアン・マイヤーズさんからサディの活躍を聞いた動物保護施設の幹部によると、心臓発作に襲われ床に倒れたのは自宅に独りでいる時で、携帯電話がある場所まで立ち上がって近づくことも出来ない病状だったという。

そばに座っていたサディはこの異変を察し、ほえ声も上げた。この後、マイヤーズさんがサディの首輪をつかむと、携帯電話があった場所まで引きずっていく機転の行動を見せたという。

マイヤーズさんは、助けを求められるのはサディしかいなかったと振り返った。

サディは昨年8月、飼育していた家族が引っ越しするのに伴って施設に預けられた。引っ越し先の家主が犬の種類としてジャーマンシェパードを良く思っていなかったため飼い続けることをあきらめていたという。

保護施設に立ち寄ったマイヤーズさんが新たな飼い主になったのはこの1カ月後だった。サディは施設での生活では男性たちの存在に居心地悪そうな表情も見せていたが、新天地では一変したという。

サディは現在、マイヤーズさんの兄弟の家族に預けられている。マイヤーズさんがリハビリ施設に入所している間の仮住まいとなっている。

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